差がつく!クールなビジネス系サムネイルの作り方

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ツールは『Photoshop』『illustrator』を使用。

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この記事を書いた人
  • サムネイルデザイナー実績1,400件以上
  • 70万/100万超チャンネル担当経験
  • 累計12チャンネルのサムネ制作
  • kindle本Amazon売れ筋1位
  • 2ヵ月で登録者2500人&視聴数50万超え
目次

サムネイルにつかう素材

サムネイルにつかう素材①人物画像
サムネイルにつかう素材②背景画像
  • 人物画像
  • 背景画像用データ

今回は、背景に画像を使うのではなく、illustratorで修正可能なデータファイルを使っていきます。

斜めにラインが入っているもので、各ラインの位置や大きさを変更できるデータをご用意ください。

おもち

私は『Freepik』からデータをダウンロードしたよ!

Freepikの無料プランではクレジット表記が必要です。

サムネイルの作り方

STEP1.フォトショップで画像の色調補正をしよう

色調補正が不要な方はSTEP2にすすんでください。

フォトショップを立ち上げて画面左上にある『開く』をクリックする

フォトショップを立ち上げて画面左上にある『開く』をクリック。

サムネイルに使いたい画像ファイルをひらく

サムネイルに使いたい画像ファイルをひらきます。

『フィルター』にある『Camera Raw フィルター』をクリックする

『フィルター』にある『Camera Raw フィルター』をクリック。

明るさや色味を調整する

こちらで、明るさや色味を調整していきます。

調整できたら画面右下にある『OK』ボタンをクリックする

調整できたら画面右下にある『OK』ボタンをクリック。

STEP2.被写体を選択して切り抜こう

画面左側にある『クイック選択ツール』をクリックする

画面左側にある『クイック選択ツール』をクリック。

画面上部にある『被写体を選択』をクリックする

つづけて画面上部にある『被写体を選択』をクリック。

切り抜きたい被写体を選択する

切り抜きたい被写体を選択します。

レイヤーパネルにある『レイヤーマスク』をクリックする

レイヤーパネルにある『レイヤーマスク』をクリック。

レイヤーパネルは、画面上部のメニューにある『ウィンドウ』をクリック、『レイヤー』を選択すると表示できます。

被写体を切り抜くことができました

被写体を切り抜くことができたら、保存していきましょう。

おもち

うまく切り抜けない場合は、こちらのページを参考にしてね!

【簡単】初心者向けPhotoshop切り抜き完全ガイド

画面上部のメニューにある『ファイル』をクリックする

画面上部のメニューにある『ファイル』をクリック。

『コピーを保存』をクリックする

『コピーを保存』をクリック。

ファイルの種類は『PNG』を選択する

ファイルの種類は『PNG』を選択。

おもち

『JPEG』だと背景が透明にならないから気をつけてね!

ファイル名はお好きな文字列を入力する

ファイル名はお好きな文字列を入力。

ファイル名が入力できたら『保存』ボタンをクリックする

ファイル名が入力できたら『保存』ボタンをクリック。

おもち

画像の準備ができたので、illustratorでサムネイルを作っていこう!

STEP3.illustratorをひらき新規ファイルを作成しよう

イラストレーターをひらいて、画面左上にある『新規ファイル』ボタンをクリック

イラストレーターをひらいて、画面左上にある『新規ファイル』ボタンをクリック。

新規ドキュメントがひらいたら、画面右側にあるプリセットの詳細を設定する

新規ドキュメントがひらいたら、画面右側にあるプリセットの詳細を設定していきます。

プリセットの詳細を次の通りに設定する
名前:お好きな文字列
幅:1280 px
単位:ピクセル
高さ:720 px
方向:横
アートボード:1
裁ち落とし:3 px(『0 px』でもOK)
カラーモード:RGBカラー
ラスタライズ効果:スクリーン(72 ppi)
プレビューモード:デフォルト
  • 名前:お好きな文字列
  • 幅:1280 px
  • 単位:ピクセル
  • 高さ:720 px
  • 方向:横
  • アートボード:1
  • 裁ち落とし:3 px(『0 px』でもOK)
  • カラーモード:RGBカラー
  • ラスタライズ効果:スクリーン(72 ppi)
  • プレビューモード:デフォルト
すべて設定できたら『作成』ボタンをクリックする

すべて設定できたら『作成』ボタンをクリック。

『1280×720ピクセル』のキャンバスがひらきました

これで『1280×720ピクセル』のキャンバスがひらきました。

STEP4.アートボードに画像を配置しよう

『ファイル』にある『配置』をクリックして、配置したい画像を選択する

『ファイル』にある『配置』をクリックして、STEP2の画像を選択。

被写体を配置する

被写体を配置します。

STEP5.文字を配置しよう

illustratorで『文字』ツールをクリック

つづいて『文字』ツールをつかい、文字を配置していきましょう。

『プロパティ』にある『文字』で、フォントや文字の大きさ、文字間の調整をする

『プロパティ』にある『文字』で、フォントや文字の大きさ、文字間の調整ができます。

今回は『源ノ角ゴシック』というフォントを使い、文字を組んでいく

今回は『源ノ角ゴシック』というフォントを使い、こんな感じの文字組にしてみました。

おもち

『動かす』は『動』と『かす』にわけて配置しておいてね!

『選択』ツールをクリックして、文字全体を選択する

文字が配置できたら、文字を少しだけ斜めに傾けていきましょう。『選択』ツールをクリックして『人を動かす』を選択。

文字が選択されている状態で、プロパティにある『変形 詳細オプション』をクリックする

文字が選択されている状態で、プロパティにある『変形 詳細オプション』をクリック。

プロパティパネルが表示されていない場合は、画面上部にあるメニューの『ウィンドウ』をクリックして『プロパティ』を選択してください。

シアーを『5°』に変更する

シアーを『5°』に変更します。

『人を動かす』の文字を少し傾けることができました

『人を動かす』の文字を少しだけ傾けることができました。

STEP6.直線を追加しよう

画面左側にある『長方形』ツールを長押しする

画面左側にある『長方形』ツールを長押し。

表示された『直線ツール』を選択する

表示された『直線ツール』を選択。

アピアランスの『線』の右側にあるカラーボックスをクリックする

アピアランスの『線』の右側にあるカラーボックスをクリック。

下向き矢印をクリックする

つづけて下向き矢印をクリック。

何色でもいいので目立つ色を選択する

何色でもいいので目立つ色を選択してください。

線の太さは『5 pt』に変更する

線の太さは『5 pt』に変更します。

『shift』キーを押しながら、画像の上をドラッグして直線を配置する

『shift』キーを押しながら、画像の上をドラッグして直線を配置してください。

STEP7.背景画像を配置しよう

『ファイル』にある『開く』をクリックして、背景画像に使うデータを選択する

『ファイル』にある『開く』をクリック。背景画像に使うデータを選択してひらきます。

背景画像用のデータファイルがひらいたら、すべてを選択してコピーしておく

背景画像用のデータファイルがひらいたら、すべてを選択してコピーしておきます。

レイヤーパネルにある『新規レイヤーを作成』をクリックする

制作中のサムネイルファイルにもどり、レイヤーパネルにある『新規レイヤーを作成』をクリック。

新しいレイヤーが追加されたら『文字』と『被写体』レイヤーの下にドラッグアンドドロップで移動する

新しいレイヤーが追加されたら『文字』と『被写体』レイヤーの下にドラッグアンドドロップで移動。

レイヤーの最下部に、新しいレイヤーを追加できました

レイヤーの最下部に、新しいレイヤーを追加できました。

レイヤーの名前部分をダブルクリックすると、レイヤーの名前が変えられる

ちなみに、レイヤーの名前部分をダブルクリックすると、レイヤーの名前がかえられます。

背景レイヤーを選択する

背景レイヤーを選択。

コピーしておいた背景データをはりつける

コピーしておいた背景データを貼り付けます。

おもち

わかりやすいように、文字の色を黄色に変更しているよ!

レイヤーパネルにある文字レイヤーの『ロックを切り替え』をクリック

背景データがコピペできたら、レイヤーパネルにある文字レイヤーの『ロックを切り替え』をクリック。

文字レイヤーに鍵マークが表示される

文字レイヤーに鍵マークが表示されたらOK。

被写体レイヤーを選択する

つづいて被写体レイヤーを選択。

『新規レイヤーを作成』をクリックする

『新規レイヤーを作成』をクリック。

被写体レイヤーの上に、新しいレイヤーが追加できました

被写体レイヤーの上に、新しいレイヤーが追加できました。

背景データの一部のラインをコピー、新しく追加したレイヤーに貼り付ける

背景データの一部のラインをコピー、新しく追加したレイヤーに貼り付けます。これで、被写体の上に、背景画像のラインの一部を重ねることができました。

おもち

コピーしたラインは、拡大や反転をさせながら配置していくのがポイントだよ!

STEP8.文字と直線を配色しよう

レイヤーパネルをひらき、文字レイヤーのロックを解除する

文字と直線を配色していきましょう。レイヤーパネルをひらき、文字レイヤーのロックを解除。

『デール・カーネギー』の左側にある直線を選択する

『デール・カーネギー』の左側にある直線を選択。

アピアランスの線を『白』に変更する

アピアランスの線を『白』に変更。

直線を白色に変更できたら『デール・カーネギー』を選択する

直線を白色に変更できました。つぎは『デール・カーネギー』を選択。

アピアランスの塗りを『白』に変更する

アピアランスの塗りを『白』に変更。

『デール・カーネギー』を白色に変更できたら『人を』と『かす』を選択する

『デール・カーネギー』を白色に変更できました。つづいて『人を』と『かす』を選択。

アピアランスの塗りは『白』、線は『黒』で線の太さは『40 pt』に設定する

アピアランスの塗りは『白』、線は『黒』で線の太さは『40 pt』に設定。

『線』のレイヤーを選択する

『線』のレイヤーを選択。

『新規線を追加』をクリックする

そのまま『新規線を追加』をクリック。

線のレイヤーが2つになりました

線のレイヤーが2つになりました。

1番下にある線のレイヤーのカラーボックスをクリックする

1番下にある線のレイヤーのカラーボックスをクリック。

『白』を選択する

『白』を選択。

線の太さは『70 pt』に設定する

線の太さは『70 pt』に設定。

1番下の線のレイヤーを選択する

1番下の線のレイヤーを選択。

『新規効果を追加』をクリックする

そのまま『新規効果を追加』をクリック。

『ぼかし』にある『ぼかし(ガウス)』をクリックする

『ぼかし』にある『ぼかし(ガウス)』をクリック。

半径を『30』pixcelに変更する

半径を『30』pixcelに変更。

『OK』ボタンをクリックする

『OK』ボタンをクリック。

1番下の線のレイヤーに、ぼかし効果をつけることができました

1番下の線のレイヤーに、ぼかし効果をつけることができました。

『人を』と『かす』が配色できたら『動』を選択する

『人を』と『かす』が配色できたので、さいごに『動』を選択して配色していきましょう。

アピアランスの塗りは『ホワイト、ブラック』、線は『黒』で線の太さは『40 pt』に設定

アピアランスの塗りは『ホワイト、ブラック』、線は『黒』で線の太さは『40 pt』に設定。

アピアランスの『塗り』を選択したまま、グラデーションパネルをひらき、グラデーションスライダーの左側を『濃い赤』、右側を『赤』、グラデーションの角度は『90°』に設定する

アピアランスの『塗り』を選択したまま、グラデーションパネルをひらき、グラデーションスライダーの左側を『濃い赤』、右側を『赤』、グラデーションの角度は『90°』に設定。

アピアランスの線を選択する

アピアランスの線を選択。

『新規線を追加』をクリックする

そのまま『新規線を追加』をクリック。

線のレイヤーが2つになりました

線のレイヤーが2つになりました。

1番下にある線のレイヤーのカラーボックスをクリックする

1番下にある線のレイヤーのカラーボックスをクリック。

『白』を選択する

『白』を選択。

線の太さは『70 pt』に設定する

線の太さは『70 pt』に設定。

1番下の線のレイヤーを選択する

1番下の線のレイヤーを選択。

『新規効果を追加』をクリックする

そのまま『新規効果を追加』をクリック。

『ぼかし』にある『ぼかし(ガウス)』をクリックする

『ぼかし』にある『ぼかし(ガウス)』をクリック。

半径を『30』pixcelに変更する

半径を『30』pixcelに変更。

『OK』ボタンをクリックする

『OK』ボタンをクリック。

1番下の線のレイヤーに、ぼかし効果をつけることができました

1番下の線のレイヤーに、ぼかし効果をつけることができました。

文字と直線が配色できました

これで文字と直線の配色はOK。

おもち

さいごの仕上げをしていこう!

STEP9.被写体に影と深みをつけよう

アピアランスの『新規効果の追加』をクリックし、『スタイライズ』にある『ドロップシャドウ』をクリックする

選択ツールをつかって被写体を選択し、アピアランスの『新規効果の追加』をクリック。『スタイライズ』にある『ドロップシャドウ』をクリック。

数値を調整して『OK』ボタンをクリックする

今回は背景の色が濃いので、影を強めにつけていきます。数値が調整できたら『OK』ボタンをクリック。

被写体に影をつけることができました

被写体に影をつけることができました。つづいて、被写体の色に深みをつけていきましょう。

被写体の色に深みをつける必要がない場合は、STEP10にすすんでください。

被写体を選択して、画面上部の『オブジェクト』にある『コピー』をクリックする

影をつけた被写体を選択して、画面上部の『オブジェクト』にある『コピー』をクリック。

おもち

被写体を選択して『Ctrl』+『C』でコピーしてもOKだよ!

画面上部の『オブジェクト』にある『前面へペースト』をクリックする

被写体がコピーできたら、画面上部の『オブジェクト』にある『前面へペースト』をクリック。

おもち

被写体を選択して『Ctrl』+『F』でペーストしてもOKだよ!

前面に複製した被写体を選択して、アピアランスにある『不透明度』をクリックする

前面に複製した被写体を選択して、アピアランスにある『不透明度』をクリック。

『通常』をクリックする

『通常』をクリック。

『オーバーレイ』を選択する

『オーバーレイ』を選択。

不透明度は『80%』に設定する

不透明度は『80%』に設定。

被写体の色に深みをだすことができました

被写体の色に深みをだすことができました。

おもち

これでサムネイルは完成だよ!あとはデータを保存していこう!

STEP10.データを保存しよう

『ファイル』をクリック。『書き出し』にある『Web用に保存(従来)』をクリックする

さいごにデータを保存していきましょう。まずは画像データから。

『ファイル』をクリック。『書き出し』にある『Web用に保存(従来)』をクリック。

保存形式を『PNG-24』に変更する

保存形式を『PNG-24』に変更。

画面右下にある『保存』ボタンをクリックする

画面右下にある『保存』ボタンをクリック。

お好きなファイル名を入力して『保存』ボタンをクリックする

お好きなファイル名を入力して『保存』ボタンをクリック。

おもち

これで画像データが保存できたよ!

『ファイル』にある『保存』をクリックする

つづいて『ファイル』にある『保存』をクリック。

お好きなファイル名を入力する

お好きなファイル名を入力。

ファイルの種類が『Adobe Illustrator(*.AI)』になっていることを確認してから『保存』ボタンをクリックする

ファイルの種類が『Adobe Illustrator(*.AI)』になっていることを確認してから『保存』ボタンをクリック。

おもち

画像データだけでなく、ai形式でも必ず保存しておこう!

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おもち

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